保護者の方へ

お子様の体力と精神を鍛えるだけではない、空手の魅力と効果

空手を習う沢山のメリット

空手を習うことは身体を強くするだけではありません。私どもは「フルコンタクト」といい、実際に突きや蹴りを相手に当てる空手です。当てたほうも当たったほうも痛みを感じます。だからこそ人の痛みがわかるようになり、精神力も鍛えることができます。試合に勝つことだけがゴールではありません。まずは人としての基本である挨拶がしっかりできる子になってもらい、人を尊び、感謝し、頑張れる子に成長してもらうことが私たち指導員の喜びです。

武真会

運動能力の向上

体力強化だけでなく、空手は柔軟性や体幹を鍛えることができます。体幹を鍛えることにより筋肉のバランスがとれて姿勢が良くなり、身体全体の安定性が高まり怪我の予防になります。

強い精神力と集中力で頑張る子に

2時間の練習時間、常に全力で力を出し切る指導をしています。この1突き、この1蹴りが次に繋がるように考え、集中力を持続させるようにしています。武道によりADHD(多動性障害)が改善したという例もあります。

親子の信頼関係が深まります

親御さんのバックアップは空手を習う子どもにとってとても有用です。道場で頑張れと声をかける。家に帰ったら今日の稽古について語り合う。スマホで練習中の動画を撮影して親子で見て研究しあう。そして褒めてあげる。それらがお子様の自信につながり親子の信頼関係がより深まることになります。さらにご家族で空手を一緒に習ってくださったら効果倍増です!

礼儀正しい子に

挨拶は礼儀の基本です。空手は道場に入ったらまず最初に、指導員・先輩・同輩全員に一人一人挨拶をして相手を敬います。お互い目と目をあわせ、大きな声で行うことでコミュニケーション力がアップします。また日本人ならではの正座の仕方や礼の意味などもお教えしています。

ストレス発散に

子どもと言えど学校で何かあったらストレスが溜まります。また反抗期になる子もいます。空手で身体を動かし声を出すことで、ストレスを発散することができます。

人の痛みがわかる優しい子に

「突かれたら、蹴られたら痛い」という肉体的な痛みを理解できるようになります。また全力で頑張る先輩・同輩・後輩を見て、頑張れ・負けるな!と思いやる優しい心が伴うようになります。